2015年08月19日
テントの防水をしてみよう。
さてさて、6月末に行ったくのわきの雨のち晴れキャンプの時のこと。
撤収しようとテントをどかしてみたら・・・。
グランドシートの表側に、けっこう水が浸み出してましたヽ(TдT)ノアーウ。
ちなみに、エッグドームのブルーシートグランドシートは全然浸み出してなかったヽ( ´¬`)ノ ワ~イ !!
タフワイドドームやグランドシートも5シーズン目・・・。
やっぱり経年劣化するよね(-o-;
やっぱ防水性って低下するよね・・・。って思った方は、ぜひポチッと。




撤収しようとテントをどかしてみたら・・・。
グランドシートの表側に、けっこう水が浸み出してましたヽ(TдT)ノアーウ。
ちなみに、エッグドームのブルーシートグランドシートは全然浸み出してなかったヽ( ´¬`)ノ ワ~イ !!
タフワイドドームやグランドシートも5シーズン目・・・。
やっぱり経年劣化するよね(-o-;
やっぱ防水性って低下するよね・・・。って思った方は、ぜひポチッと。


そうなると、テントの防水をなんとかしないといけなくなるわけです。
そうなると、防水剤が必要になるわけですww
ずっと気になっていたのはポロン-T。
いろんな方が使われてますが、評判は上々のよう。
どうやら陶芸業界でも防水では有名な製品のようですね~ww
いろんな用途のある有機溶剤系防水剤なのですが・・・。
使用上の注意事項として、こんなことが書かれてるそうです。
・引火性の高い液体および蒸気
・飲み込むと有害のおそれ
・吸入すると有害
・皮膚刺激
・強い眼刺激
・発がんのおそれの疑い
・生殖能力または胎児への悪影響のおそれ
・呼吸器刺激をおこすおそれ、または昏睡およびめまいをおこすおそれ
・臓器(呼吸器、中枢神経系、肝臓、腎臓)の障害
・長期または反復暴露による臓器(中枢神経系、肝臓、腎臓)の障害
・飲み込み、気道に侵入すると生命に危険のおそれ
・水性生物に毒性
なんて注意書きがあるみたいです(^▽^;)
まあ溶剤だから仕方ないでしょうが・・・。
テントなんて日常的に使うものではないんだけど、子供も一緒に寝るのでちょっとイヤだな~なんて思ったりもして。
上のお店でも「油性の工業用シリコンなので食器には使用しないでください。 」なんて注意書きもあります。
まあ、気にしすぎと言われれば、そうなんですけどね(^▽^;)
と言うわけで、他に良いものないかな~って思ってたら、こんなのをホームセンターで発見!!
アサヒペンのミラクルカバーヽ( ´¬`)ノ ワ~イ !!
2リットルで4,000円くらい。

VOC(揮発性有機化合物)フリーで人にも環境にも優しいのが売りです。
しかも超強力で撥水効果が3倍長持ちだそうです。
何をもって3倍なのかは、イマイチわかりません・・・。
でも、3倍と聞くとガンダム世代はシャアみたいで、なんだか凄そうな気がしますねww
このミラクルカバー、本来コンクリートやモルタル、木材などに使うんだそうです(^▽^;)
なんでこいつを使ってみようかと思ったかと言いますと・・・。
信越シリコーンのポロン-Tも、元々はコンクリート用なんだそうです。
なので、こいつも使えるかな~?と安易な考えww
ネットで検索してみたら、お店の軒先のテントに塗ってそれなりの効果があったとの事。
軒先テントでも使えるなら、キャンプのテントにも使えるよね、きっと。
あと、ほんとかどうか分からないけど、塗っても通気性は損なわないんだそうです。
通気性を損なわないで防水出来るんだったら・・・。
なんてテント向けの商品なんでしょうww
どっかのお店のQ&Aに「革製品や衣類は変色する可能性がある」なんて書かれてました(^▽^;)
いきなりテント本体に塗るのはちょっと躊躇いがあったので・・・。
まずはグランドシートで試してみます。
ってことで、まずはグランドシートを洗います。

中性洗剤でゴシゴシ。
あとから考えると、中性洗剤で洗ってよかったのかは不明ですΣ(; ̄□ ̄A アセアセ。
この後ウイングタープのように設営して乾かしたのですが・・・。
写真を撮り忘れる痛恨のミス!!
ブロガー失格ですが、ご近所さんに「何してるの?」とは聞かれましたww
で、乾燥後にヌリヌリします。
水性塗料なので揮発性はありません。
なので、こいつで塗ります。

グランドシートみたいに平坦なものなら簡単に塗れます。

これを塗るのに20分くらい。
使った塗料は200ccくらい。
水性塗料なので、塗った後もかなり伸びます。
揮発性がないので、そんなに急がず塗れるのもいいとこですねww
問題は防水性ですが・・・。
塗った後、半日は水に濡らさないようにと注意書きがあったので、乾いたらそのまま撤収ww
塗った後は、生地がかなりツルツルする感じになりました。
それと、塗ってる時に足に少しこぼしてしまったんだけど・・・。
足の指もなんだかツルツルしてますww
その後、キャンプで使ってみましたがグランドシートの浸み込みはほとんどありませんでしたヽ( ´¬`)ノ ワ~イ !!
雨が降ったわけでもないので、強力な防水ってのは実感できませんでしたが、以前よりはよくなった感じ。
生地の変色もありませんでしたC=(^◇^ ; ホッ!
なので、熊平でのキャンプの時に、テントにも塗ってみました。

防水剤自体は、乳白色の液体。
塗りすぎると白っぽい染みみたいのが出来ちゃいますが、乾けばほとんど透明な感じになります。

我が家のタフワイドドームは背が高いので、天井部分には手が届きません(・・∂) アレ?
なので、こんな小技で対処ww
RVボックスを踏み台代わりにして、天井もヌリヌリ完了。
テントを塗る場合は、設営して塗ったほうが楽ですね。

ちょっとテントがてかってるのわかりますかね?
こんな感じでフライシートにヌリヌリ。
写真はありませんが、まだまだ量があったので、インナーのボトム部分にもヌリヌリ。
ついでに、防水性に一抹の不安があるエッグドームにもヌリヌリww
それだけ塗ってもまだ余ってるので、今度スクリーンタープにも塗ろうかと思います。
新品同様とは言い難いですが、これで少しは防水性も改善したかな?
とは言え、やっぱり雨には降られたくはないですね~ww
こうやってメンテナンスしながら使ってくと、道具にも愛着が沸くってもんですよね。
それと、最後に。
このミラクルカバー、先にも書きましたがコンクリートや木材用なので、メーカー指定の用途ではありません。
なので、真似される方は自己責任でお願いします。
と言っても、この製品・・・。
メーカー取り扱い終了してるんですけどねww
防水性が復活してもやっぱ晴れがいいよね。って思った方は、ポチッとお願いします。



そうなると、防水剤が必要になるわけですww
ずっと気になっていたのはポロン-T。
いろんな方が使われてますが、評判は上々のよう。
![]() シリコーン ポロンT 1kg|陶芸用具|陶芸材料|陶芸溶剤|陶芸用シリコーン|陶芸用シリコン... |
どうやら陶芸業界でも防水では有名な製品のようですね~ww
いろんな用途のある有機溶剤系防水剤なのですが・・・。
使用上の注意事項として、こんなことが書かれてるそうです。
・引火性の高い液体および蒸気
・飲み込むと有害のおそれ
・吸入すると有害
・皮膚刺激
・強い眼刺激
・発がんのおそれの疑い
・生殖能力または胎児への悪影響のおそれ
・呼吸器刺激をおこすおそれ、または昏睡およびめまいをおこすおそれ
・臓器(呼吸器、中枢神経系、肝臓、腎臓)の障害
・長期または反復暴露による臓器(中枢神経系、肝臓、腎臓)の障害
・飲み込み、気道に侵入すると生命に危険のおそれ
・水性生物に毒性
なんて注意書きがあるみたいです(^▽^;)
まあ溶剤だから仕方ないでしょうが・・・。
テントなんて日常的に使うものではないんだけど、子供も一緒に寝るのでちょっとイヤだな~なんて思ったりもして。
上のお店でも「油性の工業用シリコンなので食器には使用しないでください。 」なんて注意書きもあります。
まあ、気にしすぎと言われれば、そうなんですけどね(^▽^;)
と言うわけで、他に良いものないかな~って思ってたら、こんなのをホームセンターで発見!!
アサヒペンのミラクルカバーヽ( ´¬`)ノ ワ~イ !!
2リットルで4,000円くらい。

VOC(揮発性有機化合物)フリーで人にも環境にも優しいのが売りです。
しかも超強力で撥水効果が3倍長持ちだそうです。
何をもって3倍なのかは、イマイチわかりません・・・。
でも、3倍と聞くとガンダム世代はシャアみたいで、なんだか凄そうな気がしますねww
このミラクルカバー、本来コンクリートやモルタル、木材などに使うんだそうです(^▽^;)
なんでこいつを使ってみようかと思ったかと言いますと・・・。
信越シリコーンのポロン-Tも、元々はコンクリート用なんだそうです。
なので、こいつも使えるかな~?と安易な考えww
ネットで検索してみたら、お店の軒先のテントに塗ってそれなりの効果があったとの事。
軒先テントでも使えるなら、キャンプのテントにも使えるよね、きっと。
あと、ほんとかどうか分からないけど、塗っても通気性は損なわないんだそうです。
通気性を損なわないで防水出来るんだったら・・・。
なんてテント向けの商品なんでしょうww
どっかのお店のQ&Aに「革製品や衣類は変色する可能性がある」なんて書かれてました(^▽^;)
いきなりテント本体に塗るのはちょっと躊躇いがあったので・・・。
まずはグランドシートで試してみます。
ってことで、まずはグランドシートを洗います。

中性洗剤でゴシゴシ。
あとから考えると、中性洗剤で洗ってよかったのかは不明ですΣ(; ̄□ ̄A アセアセ。
この後ウイングタープのように設営して乾かしたのですが・・・。
写真を撮り忘れる痛恨のミス!!
ブロガー失格ですが、ご近所さんに「何してるの?」とは聞かれましたww
で、乾燥後にヌリヌリします。
水性塗料なので揮発性はありません。
なので、こいつで塗ります。

グランドシートみたいに平坦なものなら簡単に塗れます。

これを塗るのに20分くらい。
使った塗料は200ccくらい。
水性塗料なので、塗った後もかなり伸びます。
揮発性がないので、そんなに急がず塗れるのもいいとこですねww
問題は防水性ですが・・・。
塗った後、半日は水に濡らさないようにと注意書きがあったので、乾いたらそのまま撤収ww
塗った後は、生地がかなりツルツルする感じになりました。
それと、塗ってる時に足に少しこぼしてしまったんだけど・・・。
足の指もなんだかツルツルしてますww
その後、キャンプで使ってみましたがグランドシートの浸み込みはほとんどありませんでしたヽ( ´¬`)ノ ワ~イ !!
雨が降ったわけでもないので、強力な防水ってのは実感できませんでしたが、以前よりはよくなった感じ。
生地の変色もありませんでしたC=(^◇^ ; ホッ!
なので、熊平でのキャンプの時に、テントにも塗ってみました。

防水剤自体は、乳白色の液体。
塗りすぎると白っぽい染みみたいのが出来ちゃいますが、乾けばほとんど透明な感じになります。

我が家のタフワイドドームは背が高いので、天井部分には手が届きません(・・∂) アレ?
なので、こんな小技で対処ww
RVボックスを踏み台代わりにして、天井もヌリヌリ完了。
テントを塗る場合は、設営して塗ったほうが楽ですね。

ちょっとテントがてかってるのわかりますかね?
こんな感じでフライシートにヌリヌリ。
写真はありませんが、まだまだ量があったので、インナーのボトム部分にもヌリヌリ。
ついでに、防水性に一抹の不安があるエッグドームにもヌリヌリww
それだけ塗ってもまだ余ってるので、今度スクリーンタープにも塗ろうかと思います。
新品同様とは言い難いですが、これで少しは防水性も改善したかな?
とは言え、やっぱり雨には降られたくはないですね~ww
こうやってメンテナンスしながら使ってくと、道具にも愛着が沸くってもんですよね。
それと、最後に。
このミラクルカバー、先にも書きましたがコンクリートや木材用なので、メーカー指定の用途ではありません。
なので、真似される方は自己責任でお願いします。
と言っても、この製品・・・。
![]() 超強力水性防水剤 撥水剤■取扱終了■アサヒペン ミラクルカバー 超強力水性防水剤 撥水剤 2... |
メーカー取り扱い終了してるんですけどねww
防水性が復活してもやっぱ晴れがいいよね。って思った方は、ポチッとお願いします。


Posted by ユイマーる at 23:07│Comments(0)
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